
株式会社ボルテックス

収益不動産である「区分所有オフィス®」を核とした資産形成コンサルティングを行う株式会社ボルテックス(以下ボルテックス)は2023年7月、建物・設備の維持管理を担うメンテナンス業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するBPM株式会社(以下BPM)と資本業務提携契約を締結しました。
ボルテックスでは今後、物件の修繕管理においてBPMとのシナジーを創出することにより、ビル設備の修繕・トラブル対応の強化によるテナント(顧客)の満足度向上、修繕データをもとにした建物の付加価値向上を目指したサービス開発など、ビルメンテナンスのDXを推進していく方針です。
BPMの強み
BPMは、住宅をはじめとする建物・設備のメンテナンスについて、現場の施工マネジメントに関する知見と、施工進捗・履歴管理に強みを持つ自社開発のクラウドサービス「Qosmos(コスモス)」を提供しています。
また、「Qosmos」を用いて賃貸物件の修繕管理を包括的にサポートするサービス「QosmosAssist(コスモスアシスト)」や、建物附属設備の異常検知・故障予測を実現する設備保全管理クラウドサービス「SUKKHA(スッカ)」も開発しています。

ボルテックスは、BPMとの資本業務提携の第1弾として、ボルテックスが管理する物件の修繕対応について、BPMのメンテナンスサービス「QosmosAssist」を活用します。今後、VORT神田、VORT岩本町I、VORT御茶ノ水、VORT白金台、VORT末広町、VORT銀座residenceの6物件で「QosmosAssist」を採用します。
ボルテックスでは、メンテナンスサービスの活用により、建物設備の故障・トラブル・交換依頼など、テナントの問い合わせ受付から、工事手配、施工完了のレポーティング作業、工事情報のデジタル化までを一気通貫で対応したサービス体制を構築し、修繕業務の効率化を目指しています。
両社は今後、蓄積したメンテナンスデータをもとに、ビル設備や修繕工事のデータを活用した修繕・維持管理業務の効率化や、これに関連するITプラットフォーム構築、新たな顧客価値を創出するサービスの開発など、建物の付加価値向上を目指したサービスの開発に共同で取り組んでいきます。

ボルテックスは、収益不動産である「区分所有オフィス®」を核とした資産形成コンサルティングを行う未上場企業です(「区分所有オフィス」はボルテックス社の登録商標)。
2023年3月31日時点で資本金1億4084万8000円、従業員数601人を抱え、本社を含む10拠点で事業を展開しています。
主力の「区分所有オフィス」では、東京都心を中心とした商業地に建つ中規模オフィスビルを一棟仕入れ、フロア単位、部屋単位で区分所有化したうえで、「VORT®シリーズ」として販売、展開しています。

ボルテックスは、総合預かり資産や管理戸数を増加させた結果、2023年3月期には、連結売上高754億26百万円、経常利益74億62百万円、グループ保有物件金額614億85百万円、純資産456億68百万円、総資産1,696億31百万円となりました。同3月期の時点で総預り資産は4,771億97百万円、管理戸数は2,011戸に上ります。

ボルテックスは、資金調達チャネルの多様化、投資家とのコミュニケーション強化を図るためにFundsにご参画いただきました。投資家の皆様へのメッセージを下記に掲載しています。ぜひご確認ください。
ファンズ・レンディング
非上場
ボルテックス
非上場
地位移転ビークル
ファンズ・オペレーション合同会社
非上場
先着募集形式:2億円
(2023/8/9 19:00 から募集開始)
ファンド予約機能対象外ファンドです
2023/8/9 19:00
先着募集 募集開始
2023/8/21 15:00
先着募集 募集終了
2023/8/28
運用開始日
運用期間
3ヶ月毎に配当2024/7/31
運用終了日(予定)
2024/8/23
償還予定日
「重要事項説明書」に当ファンドの条件や注意事項など(金融商品取引法第43条の5及び第37条の3に基づく重要情報を含みます。)をまとめています。投資の前に必ずご確認ください。
固定利回りの資産運用
Funds(ファンズ)
固定利回りの資産運用 Funds (ファンズ)は、ファンズ株式会社が運営を行なっております。
※固定利回りとは、ファンドの利回りが募集時に定められていることを意味しており、利回りを確約するものではありません。
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