Fundsの仕組み

ファンド組成スキーム

Fundsは、企業が事業資金調達のために組成したファンドへ、匿名組合契約を通じて1円単位で投資できる資産運用サービスです。

スキーム図

注意事項


Fundsで取り扱うファンドは金融商品です。Fundsでは掲載するファンド組成企業やファンドの登録を行う際に都度社内で審査を行っておりますが、金融商品である以上100%貸し倒れが起きないと言い切ることはできません。投資をする際には、ファンド詳細ページをよくご確認の上、ご自身での投資判断をお願いいたします。

特徴

当社の審査をクリアした企業のみ、Funds上で資金調達を行います

現在Fundsに参加して資金調達を行う企業は原則として上場企業または監査法人などの監査を受けた企業に限定しています。
また、これらの条件を満たす企業であっても当社の定めた審査を通過しない限りFunds上で資金調達を行うことができません。 審査内容についてはこのページ下部の審査セクションをご確認ください。

投資家が負う主なリスクは借り手企業の信用リスク(リコースローンの場合)

Fundsで販売される貸付ファンドは主にリコースローンを出資対象としています。 リコースローンとは、借り手企業のすべての資産を責任範囲とする融資をいいます。 これにより、借り手企業のコーポレート信用に基づくファンドを実現しています。

したがって、借り手企業が特定の事業で想定したリターンを得られない場合でも、借り手企業が返済不能にならない限り、投資家の元本・利回りは確保されます。

事業の成否に関わらず、借り手企業のすべての資産が借入金の返済資源となるため、投資の際はファンドの期間、利回り、金額を始めとする情報と、企業の財務状況を必ず確認の上、投資判断を行ってください。 なお、Fundsではノンリコースローンを出資対象とするファンドも取り扱っており、この場合はリスクの所在が異なります。ノンリコースローンについて、詳しくはこちらをご覧ください。

また、Fundsで販売する貸付ファンドでは、原則として地位移転の仕組みが導入されます。地位移転について、詳しくはこちらをご覧ください。その他、Fundsで投資をするにあたっての注意点とリスクをこちらのページでご紹介しています。 投資の前に必ずご確認ください。

審査について

当社はFundsを通じてファンドを募集する立ち場として、公認会計士等で構成された審査部門が企業審査・ファンド審査を行います。
なお、個別案件の最終投資判断については、開示情報をご検討のうえ、お客様ご自身の責任において行なっていただきますようお願いいたします。

審査フロー

コンプライアンス体制について

当社では金融商品取引業者として、お客様本位のサービス提供、コンプライアンス遵守の業務体制構築・運営を念頭に業務を行っています。

昨今、金融機関や上場企業を中心として「3つの防衛線」というガバナンス・リスクマネジメント体制の概念が提唱されていますが、当社のガバナンス・リスクマネジメント体制についても、この「3つの防衛線」の考え方に従い体制構築を図っています。

ガバナンス体制
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貸付ファンドのオンラインマーケットFundsは、ファンズ株式会社が運営を行っております。

ファンズ株式会社 第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3103号
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