投資受付金額
30,000,000円/30,000,000円
投資申込の前に取引書面の内容を
必ずご確認ください。
2022/10/3〜2022/12/27*予定
ファンドの条件の定義
ファンド予約対象
抽選募集なし
先着募集あり
Fundsデポジット口座
2022/9/14 19:00
先着募集 募集開始
2022/9/26 15:00
先着募集 募集終了
2022/10/3
運用開始日
利息が発生する期間
2022/12/27
運用終了日(予定)
2023/1/25
最終分配日(予定)
ファンズ・レンディング
非上場
トリプルアイズ
上場 (5026)
その他の企業
地位移転ビークル
ファンズ・オペレーション合同会社
非上場
※お客様への分配は、借り手からの利払い・返済に連動し、当ファンドで集めた資金で行う事業の成否とは直接連動しません。以下の内容は事業理解の参考としてご確認ください。
このファンドで集めた資金は
トリプルアイズ社の一般事業資金に利用します
AIソリューションを展開するトリプルアイズ社
2008年9月創業、2022年5月に東証グロース市場へ上場したトリプルアイズ社(証券コード:5026)は、システムインテグレーションおよびAIプラットフォームを提供し、AIソリューション事業を展開するITテクノロジー企業です。連結子会社2社(株式会社シンプルプラン、株式会社所司一門将棋センター)を含む3社でグループを構成しています。
同社は 「テクノロジーに想像力を載せる」という経営理念の下、システムインテグレーションビジネスを提供する「SI部門」、AIエンジンの研究・開発を進める「AIZE部門」の2部門で事業を展開しています。AIエンジンを独自に設計、構築することができるシステム開発会社として、顔認証技術などのAIシステムを顧客に提供しています。
2022年8月期は増収増益を計画
トリプルアイズ社の売上高および純利益の推移
2021年8月期の実績は、売上高2,122百万円(前年同期比18.4%増)、営業利益60百万円(前年同期は営業損失174百万円)、経常利益89百万円(前年同期は経常損失166百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益38百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失260百万円)でした。
トリプルアイズ社は、今後の事業成長のため、経営基盤の安定を担うSI部門と、成長を加速させるAIZE部門のシナジー効果を発揮し、既存のIT企業とITベンチャー企業の優位性をあわせ持つ、独自の企業として市場にポジションを確立することを目指しています。
トリプルアイズ社は2022年5月31日、「事業計画及び成長可能性に関する事項」を開示しました。2022年8月期は増収増益を計画し、売上高は2,595百万円(前年同期比22.3%増)、営業利益は174百万円(前年同期比188.6%増)、経常利益は163百万円(前年同期比94.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は138百万円(前年同期比264.5%増)と予想しています。
成長を支えるSI部門とAI部門
トリプルアイズ社のSI部門では、基幹システム・決済システムといったシステム開発を中心に、システムインテグレーションビジネスを展開しています。
具体的には、システム開発、インフラ構築、システム運用・保守、請負までワンストップで対応し、これまでに金融・流通・不動産・サービス・医療などの業界各社に対してサービスを提供しています。
おもな案件は、大手システムインテグレーターからの一次請けや、エンドユーザーからの直接取引によるシステム開発です。システムインテグレーターに対しては主に技術者派遣によって人月単価として売上を得て、システム開発ではエンドユーザーから直接請負によって成果物の対価として売上を立てています。
顔認証技術を提供するAIエンジン「AIZE」
AIZE部門では、自社で独自に開発したAIエンジン「AIZE(アイズ)」を中心に、AIプラットフォームビジネスに取り組んでいます。
AIZEは、トリプルアイズ社が取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識プラットフォームです。顔認証や物体検知を行うソリューションとして、流通小売業を中心に店舗や工場などにサービスを提供しています。
AIZEの顔認証では、スマートフォンや防犯カメラなどからクラウドに送信された画像データをAIが解析し、512次元もの特徴量を検出します(注)。これにより個別認識が可能となり、さらに年齢・性別などの属性分析や、表情から感情分析などが可能です。
複数の要素をもとに分析できるため、本人確認や勤怠管理、マーケティングなどを目的として各社に導入されています。主要取引先としては、富士通、NTTドコモ、東京建物などが挙げられます。
トリプルアイズ社では、契約企業数やユーザー数、OEM契約などを総合した課金単位を「拠点ID数」と定義しています。AIZEは、拠点ID数が増えることで、月額利用料などにより構成されるリカーリング収益が増えるストック型のビジネスモデルとなっています。
(注)特徴量とは、コンピュータが学習するデータにどのような特徴が含まれているのか数値化したものです。
AIZE事業のさらなる成長を目指す
今回ファンドで集められた資金は、画像認識プラットフォーム「AIZE」を含む、トリプルアイズ社の一般事業資金に当てられます。トリプルアイズ社では引き続き、大口顧客の獲得と社外パートナーとの協業により、「AIZE」の拠点ID数の拡大を目指しています。
「AIZE」は、ビジネスを改善・変革するソリューションとして様々な業種・業態に提供しています。企業の既存システムに即したカスタマイズも可能で、すでに多くのプロダクトやサービスにAIZEの技術が導入されています。
■ 店舗の顔認証決裁サービス「ヤマダPay」
家電量販店「ヤマダデンキ」では、700を超える店舗の顔認証決裁サービス「ヤマダPay」にAIZEが導入されています。AIZEの技術が実装された「ヤマダPay」では、来店客が事前に自身のスマホを利用し、顔画像を登録することで、来店後の商品購入時にスマホもクレジットカードも持たずに決済できます。
■ 従業員の勤怠管理、入退室管理を行う顔認証勤怠サービス「AIZE Biz」
トリプルアイズ社は、AIによる顔認証で出退勤の打刻を行えるアプリケーション・サービスとして「AIZE Biz(アイズビズ)」を提供しています。AIZE Bizでは、事前に従業員の顔データを登録しておくことで、オフィスの入口に設置したタブレットや自宅のPCカメラ、外出先のスマホカメラを介して、AIエンジンが本人認証し、出退勤を打刻します。2022年7月には、ソニービズネットワークス株式会社が提供するクラウド型勤怠管理システム「AKASHI」とのAPIによるサービス連携を開始しています。
■ 自動検温機能を付与し、感染症対策に対応したサービス「AIZE Research+」
トリプルアイズが提供する「AIZE Research+」は、顧客が入店した際にサーモグラフィで検温するとともに、カメラから送られてきた画像から来場者数、性別、年齢、リピーター、感情などを分析・可視化して顧客分析を可能にするサービスです。すでにスーパーマーケットチェーンで導入され、流通業、飲食業、工場などで顔画像と検温記録を紐づけ、本部による一括管理を可能にしています。
■ アルコール検知AIクラウドシステム「AIZE Breath」
2022年10月の道路交通法改正により、アルコール検知器を使用したチェックと記録が義務付けられます。こうした中でトリプルアイズ社は、アルコール検知AIクラウドシステムとして「AIZE Breath」を提供しています。同システムは、AI顔認証・アルコールチェック・検温を一連の動作で行い、記録をクラウドに保存します。すでに数社の導入実績があります。
Fundsを利用する理由
トリプルアイズ社は、資金調達チャネルの多様化、投資家とのコミュニケーション強化を図るためにFundsにご参画いただきました。投資家の皆様へのメッセージをこちらのページに掲載しています。ぜひご確認ください。
このファンド特有のリスク
市況の悪化等の要因によりトリプルアイズ社の業績が想定通りに進まなかった場合、業績に影響を及ぼし、予定された利払いがなされず、また、元本の返済がなされないリスクがあります。そのような場合、お客様の出資した元本額が欠損する場合があります。
その他、Fundsで取り扱うファンド共通のリスクについてご確認ください
Fundsで取り扱うファンド共通のリスクこのファンド特有の注意事項
「重要事項説明書」に当ファンドの条件や注意事項などをまとめています。投資の前に必ずご確認ください。
Fundsで取り扱うファンド共通の注意事項
このファンドの募集は終了しております。
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