貸付投資のFundsが「三好不動産 篠栗町まちづくりファンド#1」を公開〜住民参加型のまちづくりを提案〜

1円から貸付投資ができる「Funds（ファンズ）」を運営するファンズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：藤田雄一郎、以下当社）は、株式会社三好不動産（本社：福岡市中央区、代表取締役社長：三好 修、以下三好不動産）を借り手とするファンドを12月9日付で公開したことをお知らせいたします。

本ファンドは、投資家を福岡県在住の方に限定(*1)し、「住民が地元のまちづくりに参加・応援する」初の試みとなります。

また、本ファンドでは抽選で篠栗町にゆかりのある施設でご利用いただける各種優待を進呈いたします。また、本ファンドで集めた資金の一部が利用される予定の、宅地開発プロジェクトにおける住宅購入者への各種特典のご案内もございます。詳しくは後半の＜ファンズ優待＞、＜住宅購入者特典＞およびファンド詳細ページをご覧ください。

住民参加型のまちづくりについて

従来、まちづくりは企画・構想から完成にいたるまでを大手デベロッパーやゼネコンが一貫して行なっており、住民や地域の人がそこに参加する機会は多くありませんでした。

Fundsでは、新たな取り組みとして、投資家を特定の地域在住者等に限定したファンドを取り扱うことで、まちづくりに住民が参加できる仕組みの提供を開始いたします。開発エリアの近隣住民の方に、投資を通じてまちづくりプロジェクトに参加する機会を提供し、どこか他人事であったまちづくりを身近なものと感じられることを目指します。これにより、地域に関わる個人は少額からまちづくりに参加できるようになります。

また一般的に、開発側としても、完成後に施設等の利用者となりうる個人のニーズを考慮したまちづくりが可能となり、従来よりも地域住民に利用され、愛されるまちづくりが実現できると考えています。

上記取り組みの第一弾として本日、投資家を福岡県在住者に限定(*1)した、「三好不動産 篠栗町まちづくりファンド#1」を公開しました。本ファンドで集めた資金の一部は、大規模宅地開発の一号案件として2021年9月より福岡県篠栗町（ささぐりまち）にて宅地の開発・造成を開始した「プライムタウン オーサム 篠栗駅」の宅地開発事業用の資金として利用されます。本ファンドでは篠栗町にゆかりのある施設利用に関するFunds優待が抽選で投資家に提供されます。それに加えて、地元の金融機関による住宅ローンの優遇金利提供やハウスメーカーによる住宅割引きなど、プライムタウン オーサム 篠栗駅で住宅を購入する方向けの特典が提供される、地域一体となった開発となっています。

この事例を皮切りに当社では今後、全国で地域・自治体・民間企業を巻き込んだ「住民参加型の新しいまちづくり」の展開を目指してまいります。

三好不動産について

三好不動産は1951年の創立以来、福岡市とその近郊の賃貸管理を中心に賃貸仲介、売買仲介等を主な事業として展開している不動産会社です。
同社が福岡都市圏で管理している賃貸物件は年々増加の一途をたどり、2021年時点の管理戸数は約3万9千戸で、2014年〜2020年の過去7年間の平均入居率は95％を超えています。

同社では今後、これまで手掛けていなかったデベロッパー事業を積極的に進めていく方針を掲げています。

＜Funds優待＞

本ファンドに5万円以上投資した方を対象に、篠栗町にある宿泊施設宿泊券や飲食施設のお食事券等を抽選で進呈いたします。
優待の内容および詳細はファンド詳細ページをご覧ください。

＜住宅購入者特典＞

今回「プライムタウン オーサム 篠栗駅」の住宅を購入される方には、本プロジェクトの特典として、西日本シティ銀行の住宅ローンの金利優遇、および各ハウスメーカーによる割引がございます。

※同特典はFunds優待ではございません。

*1）ファンドの募集状況によりエリアを拡大する可能性があります。