ITANDIサステナブルファンド#1

ファンドの資金使途

※お客様への分配は、借り手からの利払い・返済に連動し、当ファンドで集めた資金で行う事業の成否とは直接連動しません。以下の内容は事業理解の参考としてご確認ください。

東証グロース市場に上場している不動産テック企業のGA technologies（証券コード： 3491）およびそのグループ各社は、ネット不動産マーケットプレイス「RENOSY（リノシー）」やネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO（オヘヤゴー）」の運営、不動産関連のSaaS事業等を展開しています。

GA technologiesグループのサステナビリティアクション

GA technologiesグループでは、サステナブルな事業成長と社会貢献を目指しています。現在、「地球環境への配慮」「持続可能なまちづくりへの貢献」「安心安全な取引環境の実現」「働きがいのある職場づくり」「スポーツを通じた社会貢献」「ガバナンス・リスク管理・コンプライアンスの強化」という6つのテーマに取り組んでいます。

GA technologiesのグループ会社であるイタンジ株式会社は、賃貸物件への入居申込と募集情報を同期させることで、賃貸可能な物件をリアルタイムで検索できる不動産業者間サイト「ITANDI BB（イタンジビービー）」を展開しています。現在、「ITANDI BB」を通じた電子入居申込数は年間約63万件で、年間約500万枚分の入居申込関連書類のペーパーレス化に貢献しています。

GA technologiesグループのサステナビリティアクション

ITANDI BBはGA technologiesグループの成長戦略における重要事業に位置付けられています。イタンジ社では不動産領域のデジタル拡大を見据え、ITANDI BB事業をさらに強化していく方針を掲げています。

ITANDI BBの成長を促進している要因としてネットワーク効果が挙げられます。効果を計る指標として、月間のPV数、内見予約数、電子入居申込数があり、2022年7月時点で、PV数440万PV、内見予約数11万件、電子入居申込数6万件を記録しています。

イタンジ社は2022年8月、認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークが推進する「子ども虐待防止オレンジリボン運動」の支援企業として、同社が提供するリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB（イタンジ ビービー）」を通じ、不動産会社へ向けた「子ども虐待防止」チェックリストの提供を開始しました。

厚生労働省の発表によると、全国の児童相談所が2021年度に対応した18歳未満への虐待件数は20万7659件（速報値）となり、過去最多となっています。こうした現状に対してイタンジ社では、不動産会社が子ども虐待のサインに気づける可能性があると考えていることから、同NPO法人の協力を得てチェックリストを作成することになりました。

イタンジ社では今後、ITANDI BBのネットワーク効果を生かしてチェックリストを広め、オレンジリボン運動を支援していく方針を掲げています。

GA technologiesグループは、資金調達チャネルの多様化、投資家とのコミュニケーション強化を図るためにFundsにご参画いただきました。投資家の皆様へのメッセージを下記に掲載しています。ぜひご確認ください。

GA technologiesは、「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を生む世界のトップ企業を創る。」を理念に掲げ、不動産ビジネスの変革を中心に、X-Tech領域のビジネスに日々取り組んでいま ...

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リスク

このファンド特有のリスク

• GA technologiesグループの事業を制限するような法規制、景気動向の変化等により、同社の事業が想定通りに進まなかった場合、同社の業績に影響を及ぼし、予定された利払いがなされず、また、元本の返済がなされないリスクがあります。そのような場合、お客様の出資した元本額が欠損する場合があります。