株式会社イチネンホールディングス
※お客さまへの分配は、借り手からの利払い・返済に連動し、当ファンドで集めた資金で行う事業の成否とは直接連動しません。以下の内容は事業理解の参考としてご確認ください。
このファンドで集めた資金は
ファンズ・マーケティング社が行う広告事業に利用します
東証プライム上場企業のイチネンホールディングスは、1930年(昭和5年)創業で、基幹エネルギーである石炭の販売業からスタートし、時代の変化に合わせて石油販売、そして現在の基幹事業である自動車リースへと事業を転換・拡大してきました。
創業から90年以上が経った現在では、「自動車リース関連事業」「ケミカル事業」「パーキング事業」「機械工具販売事業」「合成樹脂事業」「農業関連事業」の6つの事業を展開し、新しい事業に積極的に取り組んでいます。
同社では、リーマンショック、コロナ禍、外部要因等の影響が大きい中でも、持続的な成長を実現しています。
これは上場企業として見ても特筆すべき実績であり、同社のビジネス基盤が強固であることを示しています。
イチネンが、なぜ20年以上にもわたって持続的に成長し続けられるのか? その答えは、既存事業の収益拡大の「深化」と、新しいビジネス機会の「探索」を続けられているためです。
イチネンは、自動車関連リース事業基盤が安定的な成長を保ち、「深化」を続けながらも、その収益を源泉として積極的なM&Aを展開し、新たなビジネスチャンスを「探索」しています。
自動車リース関連事業は、グループの収益基盤として、安定的な利益創出を担っています。EV化が進む現代においてもリース車保有台数は増加の一途を辿っており、法人顧客向けのメンテナンス付き自動車リースを中心に継続的な伸長が見込まれています。
また、パーキング事業は高成長かつ高収益を実現しており、新規駐車場の開発や既存駐車場の収益改善活動が順調に推移しています。
イチネンホールディングスのもう一つの強みは、「事業領域の多角化」にあります。現社長である黒田雅史氏が2009年に代表取締役社長に就任すると、M&Aを積極的に展開しはじめ、2019年以降はさらに加速しています。
黒田社長は「自動車の電動化(HV/EV)の進展による事業環境変化によって、主力の自動車リース関連事業の需要が縮小するリスクがあるため、M&Aで他の企業を買いながら柱になる事業を育てている」として、事業環境の変化に備えたリスク分散のために積極投資をしていると明言。特定の事業に依存せず、外部環境の変化に柔軟に対応できる盤石な経営基盤を確立しています。
海外事業においては、海外売上高比率20%の達成を長期目標に据え、注力地域であるタイでの既存事業の拡大を進めており、2025年8月にはグループ会社のイチネンケミカルズがタイの現地法人と合弁会社を設立しました。さらに、競争力を高めるべく、北米、中央アフリカ、モンゴルなどでの新規事業展開も視野に入れています。
高成長・高収益の特性を活かし、キャッシュレス決済やフラップレス駐車場の導入を加速することで利便性を向上させ、顧客獲得と稼働率向上に繋げています。M&Aによる事業規模拡大も重要な戦略です。
自動車リース事業ではEV導入支援や充電インフラ拡充に取り組み、 ケミカル事業では汎用樹脂に植物由来原料を混ぜる「ONEバイオ」、植物由来の原料を使用した「Green JIP」シリーズを開発・販売し、CO2排出量削減に貢献しています。
イチネンホールディングスでは、「シナジー」を新規事業開発の鍵と捉え、グループ各社の連携を深め、人材・モノ・資産といった経営資源の積極的な共有化を推進しています。
このグループ一体経営を通じて、長期経営数値目標の達成を目指しています。
ファンズ・マーケティング社は広告主の宣伝を目的に作られたファンズ株式会社の子会社です。当ファンドはファンズ・マーケティング社が実施する、株式会社イチネンホールディングスの宣伝・広告のための事業資金として募集されます。ファンズ・マーケティング社は、ファンズ・レンディング社との間の金銭消費貸借契約において、借入金のうち8割以上を信用補完のため銀行預金として留め置くことが義務付けられています。
ファンズ・マーケティング社は、広告事業に利用可能な資金(借入金のうち最大2割)を原資として参加企業(広告主)に対して広告支援を行い、参加企業から対価を受け取ります。なお、参加企業から要望があった場合、同社はFundsへの掲載等に加えて、利用可能資金の範囲内で追加の広告支援業務を行う場合がありますが、所定の手続を経ることとなっています。
ファンズ・レンディング
非上場
ファンズ・マーケティング
非上場
地位移転ビークル
ファンズ・オペレーション合同会社
非上場
広告主
株式会社イチネンホールディングス
東証上場 (9619)
抽選募集形式:9000万円
(2025/10/21 15:00 まで)
先着募集形式:1000万円+キャンセル分
(2025/10/22 19:00 から募集開始)
ファンド予約機能対象外ファンドです
2025/10/16 15:30
抽選募集 募集開始
2025/10/21 15:00
抽選募集 募集終了
2025/10/22 19:00
先着募集 募集開始
2025/10/27 15:00
先着募集 募集終了
2025/11/7
運用開始日
運用期間
満期一括で配当2026/1/30
運用終了日(予定)
2026/2/6
償還予定日
ファンズ・マーケティング社がデフォルトした場合、予定された利払いがなされず、また、元本の返済がなされないリスクがあります。
広告主企業からファンズ・マーケティング社に対する広告フィーの支払いが滞ることで、配当原資が受け取れないリスクがあります。
イチネンホールディングスがデフォルトしても当ファンドは元本欠損することなく投資家の方へ分配されます。その場合投資家の方へ早期償還されます。
その他、Fundsで取り扱うファンド共通のリスクについてご確認ください
Fundsで取り扱うファンド共通のリスク「重要事項説明書」に当ファンドの条件や注意事項など(金融商品取引法第43条の5及び第37条の3に基づく重要情報を含みます。)をまとめています。投資の前に必ずご確認ください。
予定利回り(年率税引前)
2.00%
予定運用期間
3ヶ月
固定利回りの資産運用
Funds(ファンズ)
固定利回りの資産運用 Funds (ファンズ)は、ファンズ株式会社が運営を行なっております。
※固定利回りとは、ファンドの利回りが募集時に定められていることを意味しており、利回りを確約するものではありません。
ファンズ株式会社 第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3103号
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