Fundsが業界初「ファンド予約機能」をリリース〜事前の希望条件入力でファンドをマッチング〜

固定利回りの資産運用サービス「Funds（ファンズ）」を運営するファンズ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：藤田雄一郎、以下 当社）は、投資家が投資希望条件を事前に入力することで、ファンド公開時には優先的に投資枠が確保される「ファンド予約機能」を本日リリースしたことをお知らせいたします。

ファンド予約機能リリースの背景と目的

当社は誰もが少額から安定的な資産運用をし、未来のお金の不安を解消する国民的資産運用サービスを目指しております。それを実現するために当社が運営する資産運用プラットフォーム「Funds」では、2019年1月のサービス開始以降、上場企業を中心とした89社の企業を対象とした368本以上のファンドの提供を行ってまいりました。

Fundsではこれまで、人気のファンドが公開後数分で満額になってしまうことや、ファンド募集開始のタイミングを逃す等で、一部の投資家から「投資したいファンドへの投資の申込ができなかった」というお声をいただいておりました。投資家の皆さまには日常生活で多忙の中、サイトにログインした状態でファンド公開のタイミングを待つ等のご不便をおかけすることもあり、解決すべき課題として認識をしておりました。

この度、誰もが当たり前に利用する、ユーザーフレンドリーな資産運用体験を提供する企業を目指す中で、より快適にサービスを利用いただく取組みの一環として、ファンド予約機能をリリースいたしました。

ファンド予約機能について

今回の機能リリースではまず、投資家の投資機会における課題解消が可能となります。
本機能は、予定利回りや予定運用期間など、投資希望条件を事前に設定すると、ファンド公開時に投資希望条件に応じた枠を確保（マッチング）する仕組みです。投資家は、マッチングした投資枠の通知が来たタイミングで、必要書面などの確認と申込みを行うことで、先着募集が開始される前に投資申込を完了することができます。

また、これまでFundsでは、投資家の投資動向から募集金額を予測してファンドの組成を行っておりましたが、本機能により投資家の方々が投資を希望するファンドのニーズを汲み取り、これまで以上に投資家ニーズにフィットしたファンドの供給が可能となります。