貸付投資のFundsが「サニーサイドモール小倉ファンド#1」シリーズを公開 〜Funds初のノンリコースローンファンド〜

2021/09/15プレスリリース
貸付投資のFundsが「サニーサイドモール小倉ファンド#1」シリーズを公開 〜Funds初のノンリコースローンファンド〜

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎、以下当社)は9月15日付で、アジア・パシフィック・ランド・(ジャパン)・リミテッド(日本支店:東京都港区、日本における代表者:高原義宣、以下APLJ社)がアセット・マネージャーを務めるサニーサイドモール小倉向けノンリコースローンを投資対象とするファンドを公開したことをお知らせいたします。

ノンリコースローンとは

ノンリコースローンとは、借入に関する元利金の責任範囲が特定の資産や事業(特定資産等)に限定される貸付手法です。一般的には、特定資産等を切り離しSPC(特別目的会社)に保有させた上で、当該SPCを借り手企業として特定資産等を担保に貸付が行われます。Fundsでは、ノンリコースローンを投資対象とするファンドを取り扱う場合、特定資産等の評価額に占める借入元本の割合を80%以下とすることを基本方針としています。

詳しくはこちらをご確認ください。

APLJ社について

今回借り手企業となるSPCは下曽根商業開発合同会社です。同社のアセット・マネージャーであるAPLJ社は、オフィス、商業施設、住宅、ホテル、再生可能エネルギー施設など、多様なアセット・クラスに投資した実績を有し、不動産の投資・開発、アセットマネジメント、プライベート・エクイティを手掛けるアジア・パシフィック・ランド(1994年に香港で設立)グループの日本拠点です。

APLJ社は1997年に東京で日本拠点を開設して以来、東京都中央区銀座の商業ビル「ティファニー銀座本店ビル」、東京都港区のオフィスビル「芝パークビル」、神奈川県横須賀市の商業施設「コースカベイサイドストアーズ」、千葉県浦安市の宿泊施設「東京ベイ東急ホテル」、東京都江東区の商業施設「サンストリート亀戸」など、不動産マーケットにインパクトのある大規模物件を含む数多くのアセットマネジメント実績を積み上げてきた不動産のプロフェッショナル集団です。

「サニーサイドモール小倉ファンド#1」について

Funds初のノンリコースローンファンドとなる「サニーサイドモール小倉ファンド#1」は、サニーサイドモール小倉を対象物件とし、下曽根商業開発合同会社が借り手企業となるノンリコースローン(メザニンローン)の原資を募るものです。利回りは当初3年が3.8%、以降2年が4.2%(ともに予定/税引前)、運用期間は合計で約5年となっております。

予定利回り・予定運用期間およびスキーム等の詳細はファンド詳細ページをご覧ください。

サニーサイドモール小倉の施設

地位移転スキームの導入

Fundsでは本ファンドより地位移転スキームの導入を予定しております。

地位移転スキームとは、Fundsで取り扱うファンドを組成するファンド組成企業が、一定の条件のもとで、契約上の地位を当社グループから倒産隔離が図られたファンズ・オペレーション合同会社に移転することを予定したスキームをいいます。Fundsで募集されるファンドの保全性の向上を図るため、今後は本スキームの導入を標準仕様としていく予定です。

地位移転スキームの詳細はこちらをご確認ください。

Fundsを利用する背景と目的

下曽根商業開発合同会社のアセット・マネージャーであるAPLJ社は、これまで長年に渡り、主に機関投資家などプロ投資家向けの投資対象であったノンリコースローンへの投資機会を、Fundsを通じて個人投資家の皆様に提供できることに大きな意義があるとの考えからFundsにご参画いただきました。

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