貸付投資の「Funds」、スキー場を運営する日本スキー場開発株式会社(東証マザーズ上場)と取り組みを開始

2020/09/29プレスリリース
貸付投資の「Funds」、スキー場を運営する日本スキー場開発株式会社(東証マザーズ上場)と取り組みを開始

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎、以下「当社」)は、日本スキー場開発株式会社(東証マザーズ:6040、以下「日本スキー場開発社」)と「Funds」上でスキー場を含むアクティビティ施設関連のファンド提供及びファイナンスを活用した新たなファンコミュニティ形成施策の提供を見据え、準備を進めてまいります。

日本スキー場開発株式会社について

日本スキー場開発社は、大都市圏から近距離にあるスキー場や、大規模なゲレンデを有し過去にオリンピック会場となったスキー場など、8つの特徴あるスキー場を運営するマザーズ上場企業です。

同社は、世界の中でもユニークで恵まれた自然環境にある日本のスキー場を、お客様が何度も訪れたい場所にすべく、オールシーズンで事業の活性化に取り組んでいます。
ウィンターシーズンについて、長野県北部の北アルプス山麓に位置し3市村10スキー場からなるHakuba Valleyは、長期滞在型のリゾートとしてインバウンドのお客様の来場も多数あり、グローバルリゾートとして注目を集めています。また、岐阜県郡上市のめいほうスキー場や群馬県川場村の川場スキー場は大都市圏に近いリゾートとして国内のお客様を中心に賑わっております。昨今は全国的に暖冬小雪傾向にあるため、降雪機などの小雪対策投資を行い、自然降雪が限られる中でもスキーをお楽しみいただけるよう差別化を図っております。グリーンシーズンもゴンドラやロープウェイを稼働させ施設営業しております。白馬岩岳マウンテンリゾートでは2018年10月に”Hakuba Mountain Harbor”をオープンさせ、前期のグリーンシーズンの来場者数はウィンターシーズンを超える結果となりました。また、めいほう高原ではキャンプ場などのアウトドア施設を運営し、2020年7月にはジップラインやバギーパークを新設したアクティビティパーク”ASOBOT”をオープンさせ、集客を更に強化しております。ウィンターシーズン、グリーンシーズンともに、グループの成功事例を横展開し事業の拡大を図っております。

Fundsを利用する目的と背景

ファンドで集めた資金は、グループ会社であるめいほう高原開発株式会社(以下、「めいほう高原開発社」)のめいほうリゾート事業に利用する予定です。めいほう高原開発社は、岐阜県郡上市のめいほう高原にある自然豊かな森と川に囲まれたスキー場です。夏のグリーンシーズンには、キャンプやバーベキュー、ジップラインやカヌーなど多様なアクティビティを体験できます。冬のウィンターシーズンには、西日本最長クラスの5kmのロングコースから、西日本最大級のキッズゲレンデまで、多様なスキーヤー・スノーボーダーが楽しめるスキー場で皆様をお迎えします。

この取り組みにより、めいほう高原開発社のグリーンシーズン/ウィンターシーズンの優待券付ファンドを提供することで、新たな投資家様などの施設利用のきっかけをつくるとともに、お客様の声を参考にした施設改善、そしてファンづくりを目指していきます。

初回ファンドについて

募集日時や金額をはじめとするファンドの詳細な情報につきましては、順次公開してまいります。

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貸付ファンドのオンラインマーケットFundsは、ファンズ株式会社が運営を行っております。

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