固定利回りの資産運用サービス「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:藤田雄一郎、以下 当社)は、2025年7月1日より、新たにリスク統括本部長兼リーガル・コンプライアンス部長として新藤 秀人氏が参画したことをお知らせいたします。
新藤 秀人(しんどう ひでと)。京都大学法学部卒業、デューク大学ロースクール修了(LLM)、ペンシルベニア大学ロースクール修了(LLCM)。ニューヨーク州弁護士。
大和証券株式会社で経営法務(コーポレート・ガバナンス及びコンプライアンス体制の構築、クロスボーダーM&A、当局・業界団体との折衝)、デリバティブ等のマーケット商品法務等、国内外の様々な法務業務に従事。2018年10月にFintertech株式会社に参画(大和証券より出向)。リーガル/デューデリジェンス責任者としてデジタルアセット担保ローン/クラウドファンディング等のフィンテックビジネスに従事、2023年4月、同社CSO(チーフストラテジーオフィサー)兼CLO(チーフリーガルオフィサー)に就任。
2025年7月1日付けで、ファンズ株式会社に入社いたしました新藤と申します。
「国民的な資産運用サービスを創る」というビジョンを掲げ、従来から強みのある貸付型クラウドファンディングを軸に社債等の提供も視野に入れたデット型ファイナンスの総合プラットフォームを目指す高い志、そしてこれから海外事業の本格展開フェーズに入るというエキサイティングな環境に惹かれ、ファンズ株式会社に参画させていただく事になりました。
これまでに証券会社およびフィンテック企業での勤務を通じて培ってきた法務領域に関する知見と実務経験を活かし、ファンズ株式会社の健全な事業成長と適切なリスクコントロールの両立に貢献、ひいては、投資家・お客様へより魅力的かつ安心してご利用いただけるサービス・商品を提供できるよう、尽力いたします。
新藤さんにこの度、私の後任として当社のリスク統括本部長兼リーガル・コンプライアンス部長に就任していただいたことは、当社にとって大変な幸運であり大きな転機であると考えています。
当社は「未来の不安に、まだない答えを」をミッションに掲げ、2019年1月にFundsをリリースして以来、日本社会におけるお金の課題に向き合い、投資家に対しては新たな資産運用手段を、企業に対しては新たな成長資金調達手段を提供してきました。これまで530本を超えるファンドを組成し約960億円の募集を行い、元本毀損・分配遅延は0件(※2025年6月末日現在)と、金融事業の運営に必要不可欠な「信頼」を着実に積み上げてきました。
今後、当社はこうした実績と信頼をもとに、商品・機能に一層磨きをかけ、「国民的な資産運用サービスを創る」というビジョンを達成すべく、様々な打ち手を推進していきます。その中には、商品の合同運用金銭信託、社債へのリプレイス、積立運用・セカンダリー機能の実装など、当社の競争力の源泉の一つであるリーガル・エンジニアリング力に一層磨きをかけ取り組む必要のある施策が数多くあります。
大和証券、Fintertechにて経営法務・商品法務の領域で腕を振るってこられた新藤さんに、「コンプライアンスファースト」を大事なバリューとして掲げる当社において、適切にリスクコントロールを履践し、その上でこれらの戦略を具現化する舵取り役を、リーガル・コンプライアンス部副部長である平山と共に担っていただくことを期待しています。
私は今後、リスク統括本部における執行とは一線を画し、管掌役員(取締役CLO)として監督の立場に身を引きつつ、海外事業の推進に執行上のリソースを傾けてまいります。
固定利回りの資産運用
Funds(ファンズ)
固定利回りの資産運用 Funds (ファンズ)は、ファンズ株式会社が運営を行なっております。
※固定利回りとは、ファンドの利回りが募集時に定められていることを意味しており、利回りを確約するものではありません。
ファンズ株式会社 第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3103号
一般社団法人第二種金融商品取引業協会 加入
©Funds, Inc.All Rights Reserved.