貸付投資の「Funds」がシリーズBラウンドで 約7億円の資金調達を実施

2019/08/05プレスリリース
貸付投資の「Funds」がシリーズBラウンドで 約7億円の資金調達を実施

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営する株式会社クラウドポート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田雄一郎、以下当社)はこのたび、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円(7月31日契約完了分。本ラウンドでの調達予定総額:7億円)の資金調達を実施いたしました。

■資金調達の背景と目的

当社では、2019年1月にFundsをリリースして以来、およそ6ヶ月で投資家登録10,000名を突破、また、これまでに募集を行ったファンドは累計で7社10ファンドで、いずれも短時間で満額申込成立となっております。(*下記の図に詳細記載)

2019年中に20社のファンド組成企業との提携を目指して審査等を進めていますが、今回の調達資金では、高い審査基準を保ちつつ商品ラインナップの拡充を一層加速するため、コーポレート部門の体制強化、プロダクト開発体制の人員増強、および認知向上を目的としたマーケティング活動等を行ってまいります。

Fundsは、現在日本において個人投資家の選択肢が限られている、ミドルリスクミドルリターンかつ利回り予定型の投資機会を提供することにより、個人の資産形成を推進していきたいと考えています。

資金調達の観点からは、Post-IPO企業を中心とした上場企業への成長資金供給のスタンダードとなることを目指し、本ラウンドで新たに加わった株主との協業も視野に、事業拡大に邁進いたします。

■「Funds(ファンズ)」の特徴
・ひとつの口座でファンド組成企業やテーマ別に簡単分散投資が可能
・ファンドの利回りは年率1.5~6%(予定/税引前)と「ミドルリスク・ミドルリターン」のものが中心
・1円単位での投資が可能
・当社の定める選定基準をクリアした企業のみが参加

<ファンド組成企業および借り手(運営者)の選定基準>
下記3要件のいずれかを充足し、なおかつ当社の審査を経ること ※
・上場企業
・監査法人と監査契約を締結している企業
・ベンチャーキャピタルからの出資を受けている企業

上記に加えての審査は、財務状況、資金調達力など総合的な観点から行います。
※ ファンド組成企業と借り手(運営者)の財務・事業の方針の決定を支配する会社が、要件を充足する場合を含みます。

Fundsを利用した資金調達にご興味をお持ちの法人ご担当者さまは、こちらのページ下部のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

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