貸付投資のFundsがリビングプラットフォーム(東証マザーズ上場)と新ファンド公開に向けて取り組みを開始

2021/06/03プレスリリース
貸付投資のFundsがリビングプラットフォーム(東証マザーズ上場)と新ファンド公開に向けて取り組みを開始

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎、以下当社)は、「Funds」上で株式会社リビングプラットフォーム(本社:北海道札幌市、代表取締役:金子洋文、以下リビングプラットフォーム、東証マザーズ:7091)を借り手とする初回ファンドの提供に向けて、準備を進めてまいります

株式会社リビングプラットフォームについて

リビングプラットフォームは、「感謝と創造」を企業理念とし、「持続可能な社会保障制度を構築する」ことをコーポレートミッションとしている東証マザーズ上場企業です。介護、障がい者支援、保育の施設およびサービスを三位一体で提供しています。介護事業を主力とし、大都市圏でより多くの高齢者の方々にご利用頂けるリーズナブルな価格帯の有料老人ホームを中心にした高齢者向けの施設を展開しています。

同社は、施設介護の自社開発に加え、介護業界における後継者不在の会社や改善余地のある事業をを対象とした事業承継で成長を遂げてきました。傘下には、介護事業4社、障がい者支援事業2社、保育事業1社、フード事業・不動産事業1社の計8社を抱えています。

介護をはじめとする福祉業界では近年、後継者不足や人材不足、事業者間の競争激化といった理由から、事業の継続が困難に陥る事業所が増加しています。東京商工リサーチによると、2020年1月から12月に発生した老人福祉・介護事業の倒産は118件で、介護保険法が施行された2000年以降で過去最多を更新しました。このような背景から、老人福祉・介護事業の廃業や倒産を食い止めるため、事業承継を選択する事業所が増える傾向にあります。こうした中、ノウハウと資金力を有するリビングプラットフォームは、M&Aを積極的に実施し、施設数の増加に伴い規模、エリアの拡大を図っていく方針を掲げています。

Fundsの利用を検討する目的と背景

ファンドで集めた資金は、リビングプラットフォームの売上の9割を占める介護事業に利用される予定です。
リビングプラットフォームは今回のFundsの利用を通じて、Fundsの投資家ネットワークに対する同社の展開する介護事業の認知向上・理解促進を期待しています。

募集日時や金額をはじめとするファンドの詳細な情報につきましては、順次公開してまいります。

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