投資受付金額
100,000,000円/100,000,000円
投資申込の前に取引書面の内容を
必ずご確認ください。
2022/10/24〜2023/4/28*予定
ファンドの条件の定義
ファンド予約対象
抽選募集なし
先着募集あり
Fundsデポジット口座
2022/10/5 19:00
先着募集 募集開始
2022/10/17 15:00
先着募集 募集終了
2022/10/24
運用開始日
利息が発生する期間
2023/4/28
運用終了日(予定)
2023/5/25
最終分配日(予定)
ファンズ・レンディング
非上場
ツクルバ
東証上場 (2978)
その他の企業
地位移転ビークル
ファンズ・オペレーション合同会社
非上場
※お客様への分配は、借り手からの利払い・返済に連動し、当ファンドで集めた資金で行う事業の成否とは直接連動しません。以下の内容は事業理解の参考としてご確認ください。
このファンドで集めた資金は
ツクルバ社の一般事業資金に利用します
不動産プラットフォーム「カウカモ」を展開するツクルバ社
東証グロース市場に上場するツクルバ社(証券コード:2978)は、中古住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ)」による不動産売買・仲介事業や、不動産企画デザイン事業を展開しています。
同社は「「場の発明」を通じて欲しい未来をつくる。」をミッションに掲げ、非連結子会社の株式会社マチニワを含めた2社でグループを構成しています。2021年7月期の業績に基づく事業構成は、cowcamo事業が売上高構成比76%、売上総利益構成比91%、オフィス転貸等を行う不動産企画デザイン事業が同24%、同9%となっています。
売上高・売上総利益ともに過去最高を更新
2022年7月期の業績は、売上高2,766百万円(前期比70%増)、売上総利益1,844百万円(同46%増)、営業損失773百万円(前事業年度の営業損失358百万円)、経常損失795百万円(前事業年度の経常損失358百万円)、当期純損失822百万円(前事業年度の当期純損失482百万円)でした。
2022年6月には、ファッションビル「マルイ」などを展開する丸井グループに対し、7億円分の種類株式を発行することを決議しました。同株式の発行により調達した資金は、2020年に丸井グループに発行した新株予約権付社債7億円を買い入れて消却します。これらは実質的に社債の資本への転換になるため、ツクルバ社の財務基盤の強化につながります。
主力は不動産仲介のカウカモ事業
ツクルバ社の主力は、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「カウカモ」における企画・開発・運営を通じた不動産仲介事業です。カウカモの登録会員数は2022年4月に35万人を突破しました。
カウカモ事業のおもな収益は、カウカモを通じて仲介が成立した際に物件の買い手と売り手から支払われる各売買価格×最大3%、合計6%の仲介手数料に加え、リノベーションによる手数料、自社企画商品による手数料等、流通における取引手数料(テイクレート)となっています。
2022年7月期の業績では、カウカモ事業の売上高が2,363百万円(前期比90%)、売上総利益が1,710百万円(同48%)でした。また、カウカモ事業では、プラットフォーム上の流通取引総額(GMV)とテイクレートを掛け合わせて算出される売上総利益を「財務KPI」とし、売上総利益の継続的な成長を目指しています。
独自プロダクトの開発に注力
カウカモ事業では、中古マンションの買い手に対して情報提供から個別相談への対応、リノベーションの提案や業者の斡旋、購入決定後の仲介実務までの一連のサービスを一気通貫で提供しています。物件の主な買い手顧客は住宅の一次取得者層を中心とする30~40歳代の世帯で、地域は東京都心を中心とする都区部と横浜を対象にしています。
さらに同事業では、自社プロダクト群によって集約した、住まいの購入・売却に関わる顧客情報と物件情報をデータとして活用し、流通に関わる様々なステークホルダーが利用できるサービスも提供しています。
また、ウェブサイトに掲載物件の取材記事を載せたり、オウンドメディアを運営したりするなど、オンラインを中心に情報を発信しているほか、プロダクトの開発や機能改善にも注力しています。2022年2月には、売り出し前中古不動産のマッチングプラットフォーム「ウルカモ」をリリースし、潜在売主層との接点の強化・蓄積を開始しました。
さらに2022年4月には、家計簿・資産管理アプリなどを展開する株式会社マネーフォワードとの提携に基づき、所有不動産の価格を診断できる「マネーフォワード 住まい」をリリースしました。
物件のリノベーションも手がける
今回ファンドで集められた資金は、カウカモ事業を含むツクルバ社の一般事業に充てられます。首都圏の中古住宅流通市場が拡大していることから、ツクルバ社では、カウカモ事業を取り巻くリノベーションマンション流通市場も拡大基調にあると見ています。
こうした中、カウカモ事業では、物件を購入する仲介サービスだけでなく、リノベーションを提案しながら中古マンションの魅力を伝えるワンストップサービス「物件購入+リノベーション」を提供しています。
さらにカウカモ事業とは別に、企業のオフィス空間をデザイン・プロデュースするなど、リノベーションにとどまらない不動産企画デザイン事業も積極的に推進しています。
パッケージリノベーション「ライフカタログ リノベーション&リビン」
カウカモが提案する5つの"ライフスタイル"(内装デザイン)の中から1つを選ぶ
ツクルバ社は2022年3月、暮らし方に合わせて家具や植物を選べるパッケージリノベーション「LifeCatalog - renovation & livin'(ライフカタログ リノベーション&リビン)」の提供を開始しました。
同サービスは、物件購入と合わせて、リノベーションだけでなく、家具や植物も選べることが特徴です。リノベーションをせずに家具や植物だけ利用したり、フルリノベーションではなくLDKのみの部分的なリノベーションを選んだりすることができ、物件や好み、予算に合わせて選択できます。
不動産企画デザイン事業
ツクルバ社は、創業時から空間プロデュース(企画・デザイン・設計)を展開し、一棟ビルのリノベーションから、エリア全体のまちづくり構想まで、不動産領域に関するソリューションを提案しています。商圏分析や現地調査から始まり、企画、事業収支の策定、空間設計から運営サポートまで、一気通貫したバリューチェーンを提供しています。
実績例
丸井グループとツクルバ社の共創プロジェクトワークプレイスを併設したリノベーション賃貸住宅「co-coono KAMIKITAZAWA」
アルゴリズムの開発を手掛けるデータ解析企業「株式会社フォアー」の新オフィス
カウカモ事業の拡大に伴い、東京・恵比寿にオープンしたツクルバ社の新オフィス
Fundsを利用する理由
ツクルバ社は、資金調達チャネルの多様化、投資家とのコミュニケーション強化を図るためにFundsにご参画いただきました。投資家の皆様へのメッセージをこちらのページに掲載しています。ぜひご確認ください。
このファンド特有のリスク
市況の悪化等の要因によりツクルバ社の業績が想定通りに進まなかった場合、業績に影響を及ぼし、予定された利払いがなされず、また、元本の返済がなされないリスクがあります。そのような場合、お客様の出資した元本額が欠損する場合があります。
その他、Fundsで取り扱うファンド共通のリスクについてご確認ください
Fundsで取り扱うファンド共通のリスクこのファンド特有の注意事項
「重要事項説明書」に当ファンドの条件や注意事項などをまとめています。投資の前に必ずご確認ください。
Fundsで取り扱うファンド共通の注意事項
このファンドの募集は終了しております。
Fundsでは過去に募集したファンドの詳細ページを参考情報として掲載しておりますが、サイト全体のデザイン変更、企業情報の更新等に伴い、表示形式及び内容が募集当時と異なっている場合がございます。ご了承ください。
貸付ファンドのオンラインマーケット
Funds(ファンズ)
貸付ファンドのオンラインマーケットFundsは、ファンズ株式会社が運営を行っております。
ファンズ株式会社 第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3103号
一般社団法人第二種金融商品取引業協会 加入
©Funds, Inc.All Rights Reserved.