seven x seven 石垣ホテルファンド

ファンドの資金使途

※お客様への分配は、借り手からの利払い・返済に連動し、当ファンドで集めた資金で行う事業の成否とは直接連動しません。以下の内容は事業理解の参考としてご確認ください。

今回のファンドで集められた資金は、霞ヶ関キャピタル社が無限責任組合員（GP）を務める石垣真栄里ホテルプロジェクト投資事業有限責任組合（LPS）に貸し付けられます。同LPSは、借入金を用いて『seven x seven 石垣』の開発SPCである合同会社石垣真栄里ホテルプロジェクトに対して匿名組合出資を行う予定です。なお、LPSのGPとなる者は、LPSの債務全額について責任を負うことから、当ファンドは、実質的に、LPSのGPである霞ヶ関キャピタル社の信用力に依拠する商品です。

※投資事業有限責任組合（LPS）とは、「投資事業有限責任組合契約に関する法律」（LPS法）に基づいて設立される組合です。LPSの業務執行権限を有し、かつ、対外的な無限責任を負う無限責任組合員（GP）と、資金出資者であり、その責任が出資金額のみに限定される有限責任組合員（LP）で構成されます。

ホテルや物流、ヘルスケア施設に関する不動産コンサルティング事業を手掛ける霞ヶ関キャピタル株式会社（東証プライム上場、証券コード：3498）の連結子会社であるfav hospitality group株式会社は、2024年9月9日、沖縄・石垣島に「seven x seven 石垣」を開業しました。

「seven x seven 石垣」のプロジェクトは、土地の所有から開発許認可の取得、プランニング、建築を経て完成に至るまで10年近く続き、同社にとって最大規模のホテル開発となりました。

同社におけるハイエンドラインのホテルとして誕生した「seven x seven」は、「ラグジュアリーを遊べ。」をタグラインに、常に変わりゆく 「今の時代のラグジュアリー」を再定義するブランドです。

「seven x seven 石垣」のブランディングディレクターには、クリエイティブディレクターのデイビット・ミスキン氏が参画しています。

同氏はこれまでに、大手ホテルチェーンのマリオット・インターナショナルが保有する「マリオット」「エディション」「モクシー」など、数多くのラグジュアリーホテルのブランディングを手掛けています。

さらに、リゾート全体のデザインは、世界で高い評価を得ている建築設計事務所「PDP LONDON」が担っています。

「seven x seven ⽯垣」は、新⽯垣空港から⾞で約18分に位置し、マリンブルーの海と真っ白な砂浜が特徴的なマエサトビーチに近い⽴地にオープンしました。

プロサウナー集団「TTNE」が監修する「シーサーサウナ」や、地元・沖縄の食材を使⽤したラテンイタリア料理、太平洋が望めるインフィニティプールなど、「seven x seven ⽯垣」でこそ得られる体験を提供します。

サウナ

サウナクリエイティブ集団「TTNE」の監修により、2つのサウナが完成しています。

ホテル1Fの共用サウナ「シーサーサウナ」では、シーサーから水や霧が噴射され、大胆なロウリュ体験が楽しめます。

2Fの「スカイビューサウナ」では、インフィニティプールを眺めながらサウナを体験できます。フィンランド発のサウナ＆スパブランドのストーブ「HARVIA（ハルビア）」を設置し、敷地内に自生している月桃の葉を収穫・煮出してロウリュに使用しています。

バー

レッドとブラックで統一された空間が特徴の「Red.」は、大人の遊び場をコンセプトにしたバーです。フロアにはシーシャやビリヤード、カラオケなども完備し、DJイベントを定期的に開催する予定です。

レストラン

ポルトガル語で“ビート”や“鼓動”などの意味を持つ「BATIDA」では、温かみのあるクラシカルなイタリア料理をベースに、多彩なタパス料理が魅力のスパニッシュ、ハーブやスパイスを多用するメキシカンなどラテンのエッセンスを加えた南国・石垣島だからこそ表現できる「ラテンイタリアン」を用意します。

メインディッシュには、石垣牛の経産牛である「新里牛」を使用したステーキや、地元石垣の養鶏場で飼育された「南ぬ鶏」とケソ・ブランコチーズを使ったタコスなど、幅広いメニューを用意しています。

ルーム

121室の客室は全21タイプのデザインで、客室は全てテラス付きとなっており、パノラマビューを実現しています。テラスから海を一望できるオーシャンビューのタイプや、客室にジャグジーを設置したお部屋、ジャパニーズモダンな畳つきの和洋室などお客様のニーズにあわせて客室を選べます。

プール

「seven x seven 石垣」では、2つの異なるプールがあります。1つ目がホテルフロントからつながる「ファミリープール」。ジャグジーやカバナも完備されており、家族連れでもゆったりと過ごせます。

2つ目の「インフィニティプール」は20歳以上限定で、太平洋を一望しながら、プールバーでドリンクや食事を楽しめます。サウナや水風呂が設置されており、静かな空間の中で思い思いの時間を過ごせます。

2024年10月8日からは、石垣島の壮大な自然を一望できる400㎡超のメゾネットタイプのペントハウス「ザ・セブンペントハウス」の予約を開始しました。客室には、ミニバー・ワインセラー、プロジェクターの設備から、バスルーム、テラスジャグジー、プライベートサウナまで完備。最大8名まで宿泊可能です。

本ファンドに30万円以上投資された方全員に、Funds優待として下図の通り投資金額に応じた優待をお送りします。

優待①： 1室1泊 無料宿泊

本ファンドに300万円を投資された方全員に、『seven x seven 石垣』でご利用いただける1室1泊の無料宿泊優待をお送りします。

優待②：1室1泊 2万円割引×2泊分

本ファンドに30万円以上300万円未満の投資をいただいた方全員に、『seven x seven 石垣』で利用できる1室1泊2万円割引優待を2泊分お送りします。

44平方メートルのお部屋にリビングスペースと4ベッドを備え、最大6名までご宿泊いただけます。

44平方メートルのお部屋にリビングスペースと2ベッドを備え、最大4名までご宿泊いただけます。

利用条件

• 優待①および②は、スーペリアバンクまたはスーペリアツイン（最大4〜6名宿泊可能な44㎡タイプ）のお部屋を1室、無料または2万円割引でご利用いただけます。

• 優待①および②は、優待を受け取った日から2025年12月26日まで『seven x seven 石垣』でご利用いただけます。ただし、2024年12月28日〜2025年1月5日、2025年4月29日〜5月6日、2025年8月13日〜17日はご利用いただけません。

利用方法

• 優待送付メールに記載された投資家様専用宿泊予約サイトからご予約ください。

• 詳細は優待対象者にメールでご案内いたします。

• 優待①および②でのご予約に加えて、別途獲得された石垣真栄里ホテルファンド#1~#12の優待、または優待を利用しない一般のご予約と組み合わせて、連泊でのご滞在も可能です。ご予約手順については、優待送付メールでお知らせいたします。

• ご予約可能な日程は、予約日から6ヵ月先の月末までとなります。毎月第一営業日に、6か月先までの予約可能日が予約サイトで公開されます。

注意事項

• 本ファンドへの投資は一度のみ可能で、追加投資はできません。優待①をご希望の方は、初回の投資で300万円のご投資が必要です。また、優待②をご希望の方は、初回の投資で30万円以上をご投資いただく必要がありますので、ご注意ください。

• 優待①および②は、2024年12月下旬を目処にFundsご登録のメールアドレス宛に送付いたします。

• ご宿泊いただける部屋の定員は最大4〜6名となっております。優待①はご宿泊の人数に関わらず1室1泊無料、優待②はお部屋代から1泊あたり2万円の割引となります。

• 優待①および②利用のご予約は、優待送付メールに記載された投資家様専用宿泊予約サイトからのみの受け付けとなります。お電話での予約は受け付けておりません。

• 優待②をご利用の方は、事前決済が必要です。現地でのご精算はできませんのでご了承ください。

• 優待②は、1泊につき1枚のみご利用いただけます。1泊につき2枚の2万円割引優待を併用することはできません。なお、優待②は連泊に限らず、異なる日程で2回に分けてご利用いただくことも可能です。

• 宿泊可能なお部屋は予約状況によって異なります。

• 天災事変やその他やむを得ない事情により、優待①および②の提供またはご利用が困難となった場合、対象者への事前告知なく優待①および②の内容を変更・中断・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。

• 死亡、または、海外渡航その他の登録情報の変更を必要とする事実が判明した場合、または当社が優待付与を不適切と判断した場合、Funds優待を受ける権利は失効することがあります。

• 優待①および②の転売はご遠慮ください。

• 優待①および②の無料宿泊や割引宿泊は、他の宿泊券や割引券と併用することはできません。ただし、連泊をご希望の場合に限り石垣真栄里ホテルファンド#1~#12および本ファンド優待との併用が可能です。

リスク

このファンド特有のリスク

• 不動産市況の悪化、あるいは地震、落雷などの自然災害、火災、事故などによる対象不動産の損壊等、不動産評価額が著しく減少した場合、予定された利払いがなされず、また、元本の返済がなされないリスクがあります。 そのような場合、お客様の出資した元本額が欠損する場合があります。