投資受付金額
499,998,000円/500,000,000円
投資申込の前に取引書面の内容を
必ずご確認ください。
2023/12/4〜2025/11/28*予定
ファンドの条件の定義
ファンド予約対象
抽選募集なし
先着募集あり
Fundsデポジット口座
2023/11/15 19:00
先着募集 募集開始
2023/11/27 15:00
先着募集 募集終了
2023/12/4
運用開始日
利息が発生する期間
2025/11/28
運用終了日(予定)
2025/12/25
最終分配日(予定)
参加企業の詳細はこちらのよくあるご質問をご確認ください。
ファンズ・レンディング
非上場
ウェルス・マネジメント
東証上場 (3772)
その他の企業
地位移転ビークル
ファンズ・オペレーション合同会社
非上場
日本の観光地で宿泊施設の高付加価値化を成功させているウェルス・マネジメントグループ
ウェルス・マネジメントグループは、東証スタンダード市場に上場するウェルス・マネジメント株式会社(証券コード:3772)を中心に3つのグループ会社で構成されています。
アセットマネジメント事業を担うリシェス・マネジメント社、ホテル運営事業を担うワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ&リゾーツ社、そしてウェルス・マネジメント社がグループの経営管理や自己投資などの本社機能を担っています。
ウェルス・マネジメントグループは、長い歴史の中で育まれてきた文化や芸術が残る日本各地の魅力を世界に発信するため、自然環境や観光資源、伝統文化などに恵まれた観光地にもかかわらず、建物の老朽化や事業継承等が原因で開発が立ち行かなくなり役目を終えた旅館や施設を取得・開発してきました。
取得した建物をラグジュアリーホテルに生まれ変わらせるなどして、土地方創生や地域活性、そして街並みを守りながら住み続けられる持続可能な街づくりへの貢献を目指すという事業方針を掲げています。
これまで、時代の流れを経て老朽化や事業継承が難しくなったホテルを主に関西エリアで取得し、当時の想いや記憶を大切に残しながらリブランディングしていく手法で、複数のホテルを生まれ変わらせてきました。
(注)「ウェルス・マネジメントグループ」の記載は、以降「ウェルス・マネジメント」と省略・統一して表記
フォションホテル京都のビフォー、アフター(ウェルス・マネジメント提供)
ウェルス・マネジメントが開発を手がけた「フォションホテル京都」(京都市下京区)では、もともとビジネスホテルだった土地・建物を取得して、日本初上陸のブランドを誘致し、見事にラグジュアリーホテルに生まれ変わらせることに成功しました。
このようにウェルス・マネジメントは、日本の観光地にありながら建物の老朽化や事業継承が原因で維持が難しくなった施設を取得して高付加価値化(バリューアップ)させ、次世代へ繋いていく開発手法を得意としています。
同様の開発手法で、2024年春には「シックスセンシズ 京都」、2024年夏には「バンヤンツリー・東山 京都」を開業する予定です。
不動産事業にサスティナブルな発想で取り組むウェルス・マネジメントは、“日本の観光地を持続可能で魅力溢れる街にしたい”という想いをもって、長野県の白馬村や三重県の鳥羽市でも土地を取得し、日本の観光地魅力UPへ事業構想を広げています。
日本の観光資源を生かしてラグジュアリーホテルを開発
数千年に及ぶ歴史と文化を有し、南北に長く山が多い地形と、四方を海に囲まれた自然環境が産する食材と四季の移ろい。
そんな日本の財産とも呼べる観光資源を活用することで、ウェルス・マネジメントは、これまで時代を担って役割を終えた旅館・施設を再生し、ラグジュアリーホテルに生まれ変わらせるなどして事業を推進してきました。
「日本の魅力と文化を、『体験価値』として提供し、あらゆるお客様に感動と安定的な繁栄をお届けする」という企業理念を掲げる同社は、今回ファンドで資金を集め、日本の観光地を再開発するホテル運営事業を含む一般事業に投資します。
京都で100年以上続いた老舗旅館を世界の旅行者を魅了するブランドホテルへと再生
京都を象徴する八坂の塔
ウェルス・マネジメントが手掛けた再開発の一つとして、京都・鴨川のほど近くに佇むホテル「ダーワ・悠洛 京都」が挙げられます。
ダーワ・悠洛 京都は、東京と京都を結ぶ街道にある53の宿場「東海道五十三次」の終点だった三条大橋にほど近い敷地に建っています。
ここには元々、京都を訪れる修学旅行生や旅行者が利用してきた「いろは旅館」(1910年・明治43年創業)がありましたが、老朽化や事業継承の課題等があり、時代の流れを経て2015年に閉業しました。
当時のいろは旅館パンフレットと2015年頃の外観(ウェルス・マネジメント提供)
土地の取得にあたっては、100年以上この地で事業を紡いてきた「いろは旅館」のオーナーの想いを受け止め、新しいホテルに蘇らせたいという新規事業の意向を伝えて再開発がスタートしました。
京都の中心部に位置する三条大橋は江戸時代、長旅を終えた人々を迎える最終目的地として栄え、明治から平成にかけては「いろは旅館」がその役割の一端を担っていました。
東海道五十三次の終点(三条大橋イメージ)
その役割をウェルス・マネジメントが引き継ぎ、再開発にあたってこの土地の歴史をデザインやアートワークに落とし込み、装いを新たにして2019年にさらなる魅力を携えて開業したのが「ダーワ・悠洛 京都」です。
オリエンタルでモダンな空間が広がるダーワ・悠洛 京都
ダーワ・悠洛 京都の外観
100年以上続いた老舗旅館から、洗練されたホテルへと生まれ変わった「ダーワ・悠洛 京都」は、現在では世界中から多様なゲストを迎え、現代のライフスタイルに合わせたサービスを提供しています。
江戸後期の大政奉還を経て、明治維新の波を受け、明治から大正にかけ、京都に西洋の文化が流れ込む玄関口であった三条大橋。
ダーワ・悠洛 京都の内観
そのたもとに佇む「ダーワ・悠洛 京都」は和と洋、レトロとモダンが調和した大正ロマンを彷彿とさせる空間デザインとなり、古都に流れる悠久の歴史を紐解くタイムトラベルをホテルのコンセプトにして、令和の現代に生まれ変わりました。
ダーワ・悠洛 京都の客室
「ダーワ・悠洛 京都」前を練り歩く京都三大祭り「時代祭」の行列(ホテル提供)
「白馬」と「伊勢鳥羽」の魅力UPを目指して新規プロジェクトを始動
ウェルス・マネジメントは新たに、「長野県白馬ホテル開発プロジェクト」および「三重県伊勢・鳥羽ホテル開発プロジェクト」をスタートさせています。
長野県白馬ホテル開発プロジェクト
長野県白馬村(イメージ写真)
⻑野県⽩⾺村に所在する約1万坪の土地を取得し、ゲレンデにスキーイン・スキーアウトが可能なプール・クラブ・ラウンジ・バー・スパ・レストランを備えたラグジュアリースノーリゾートを開発する予定です。
開発用地は、⽩⾺エリア最⻑の総滑⾛距離約2.3万メートルを誇る「⽩⾺⼋⽅尾根スキー場」に隣接し、冬はスキー、夏は登⼭の観光客でにぎわう場所として知られています。
また、世界的なホテルブランドとタイアップし、レジデンスに居住しながらラグジュアリーホテルの施設やサービスを利⽤できる「ホテルブランデッドレジデンス」としてオープンを目指しています。
三重県伊勢・鳥羽ホテル開発プロジェクト
三重県鳥羽市にラグジュアリー・リゾートを開発・計画予定
さらに、三重県鳥羽市に所在する約4.4万坪の土地を取得し、新規のラグジュアリー・リゾートホテル開発事業を推進しています。
開発用地は温暖な気候および豊かな自然と食材に恵まれた伊勢志摩国立公園内の臨海エリアに位置し、周辺には「伊勢神宮」などの観光資源があります。
この鳥羽市においても、魅力的なホテル開発に向け、ウェルス・マネジメントを含むグループ各社が一丸となり、プロジェクトに全力で取り組んでいます。
このようにウェルス・マネジメントは、これらの新たに取得した地でも、その土地に根付く日本の伝統・歴史・自然を開発のストーリーに織り込んで開発を進めています。
同社は引き続き、日本の自然や文化を象徴するような観光地において、積極的に開発の手を進め、日本の魅力を最大化させて世界中に発信させる取り組みに注力する方針です。
2023年3月期は2期連続で純利益過去最⾼益を更新
ウェルス・マネジメントは、持株会社としてグループ会社の経営を管理しているほか、グループ会社が組成するファンドスキームへの自己投資を展開し、不動産の取得、投資、開発、ホテル運営までを一気通貫で手がけ、不動産金融事業とホテル運営事業を展開しています。
ホテル運営事業は、新型コロナウイルス感染症の行動制限や水際対策の規制解除を受け、国内需要に加えてインバウンド需要が稼働率を引き上げたほか、客室単価も上昇したことから通期黒字を達成しています。
2023年3⽉期の業績は、売上⾼148億円、経常利益39億円、当期純利益37億円となり、純利益においては2期連続で過去最⾼益を達成しています。
Fundsを利用する理由
ウェルス・マネジメントは、資金調達チャネルの多様化、投資家とのコミュニケーション強化を図るためにFundsにご参画いただきました。投資家の皆様へのメッセージを下記に掲載しています。ぜひご確認ください。
このファンド特有の注意事項
「重要事項説明書」に当ファンドの条件や注意事項などをまとめています。投資の前に必ずご確認ください。
Fundsで取り扱うファンド共通の注意事項
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