ハウスドゥグループ不動産担保ローン事業ファンド#1

ファンドの資金使途

※お客様への分配は、借り手からの利払い・返済に連動し、当ファンドで集めた資金で行う事業の成否とは直接連動しません。以下の内容は事業理解の参考としてご確認ください。

フィナンシャルドゥ社は、不動産事業を全国で展開する東証1部上場企業「株式会社ハウスドゥ」のグループ企業で、同グループが有する不動産査定力・販売力・全国対応力を生かし、不動産担保ローンを提供する金融サービス会社です。

現在は、ハウスドゥグループの直営店およびフランチャイズ加盟店の顧客を含め、資金ニーズのある法人・個人向けに不動産担保ローンを提供しています。

ハウスドゥグループは、フィナンシャルドゥ社を含む8社および関連会社3社によって構成されています。不動産売買仲介における日本最大のフランチャイズチェーン網を有し、不動産流通事業を起点に、リフォーム（建築）や買い取りに加え、ハウス・リースバック、保険などに至るまで、住まいに関するサービスをワンストップで提供しています。

フィナンシャルドゥ社の売上高はグループの成長と共に年々伸長

フィナンシャルドゥ社の業績は、 売上ベースで年々成長しています。2019年6月期は体制整備への投資のため利益ベースで前期比減となったものの、2020年6月期には改善しています。

2018年6月期は、売上高4億6764万円、営業利益8130万円、経常利益7280万円、当期純利益4884万円でした。2019年6月期は、売上高7億6490万円と前年を上回ったものの、体制整備や先行投資に伴う販管費が増加したため、営業利益1360万円、経常利益1369万円、当期純利益△690万円となり、前年に比べて利益が減少しました。

2020年6月期は売上高が前年比134.6％の10億2968万円と増加し、営業利益4228万円、経常利益4648万円、当期純利益2281万円と、利益も改善しました。

ハウスドゥグループは通期決算で2018年から2020年まで3期連続で売上高を伸ばしています。グループの業績に牽引され、フィナンシャルドゥ社の売上高、利益も伸長する見通しです。

フィナンシャルドゥ社は、不動産担保ローンを主力とし、ハウスドゥグループの金融事業において中核的な存在となっています。ハウスドゥグループの査定力を生かした不動産に対する正当な評価を行うことを強みとし、安定した不動産担保融資件数の獲得と、融資残高の積み上げに伴い、収益力が向上しています。

また、不動産担保ローンの対応にとどまらず、ハウスドゥグループの不動産査定力・販売力・全国対応力を強みに、不動産のさまざまな有効活用を提案することで顧客の資金ニーズに対応しています。今後、不動産サービスメーカーであるハウスドゥグループの金融部門として、「不動産×金融×IT」の取り組みに注力していく方針です。

今回のファンド募集は、フィナンシャルドゥ社が行う不動産担保ローンの融資資金が主となる事業資金を利用目的としています。

フィナンシャルドゥ社は、資金調達チャネルの多様化、投資家とのコミュニケーション強化を図るためにFundsにご参画いただきました。

投資家の皆様へのメッセージをこちらのページに掲載しています。ぜひご確認ください。

今回、Fundsを利用することによって、成長戦略を強化するとともに、資金調達チャネルの多様化および、当社の知名度向上を図ることを期待しております。皆様からお預かりした資金は、当社が金融事業の事業資金と ...

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リスク

このファンド特有のリスク

• 不動産市況の悪化、あるいは地震、落雷などの自然災害、火災、事故などによる対象不動産の損壊等、不動産評価額が著しく減少した場合、予定された利払いがなされず、また、元本の返済がなされないリスクがあります。 そのような場合、お客様の出資した元本額が欠損する場合があります。