投資受付金額
200,000,000円/200,000,000円
投資申込の前に取引書面の内容を
必ずご確認ください。
2022/12/6〜2023/11/30*予定
ファンドの条件の定義
ファンド予約対象
抽選募集なし
先着募集あり
Fundsデポジット口座
2022/11/16 19:00
先着募集 募集開始
2022/11/29 15:00
先着募集 募集終了
2022/12/6
運用開始日
利息が発生する期間
2023/11/30
運用終了日(予定)
2023/12/25
最終分配日(予定)
ファンズ・レンディング
非上場
エネチェンジ
上場 (4169)
その他の企業
地位移転ビークル
ファンズ・オペレーション合同会社
非上場
※お客様への分配は、借り手からの利払い・返済に連動し、当ファンドで集めた資金で行う事業の成否とは直接連動しません。以下の内容は事業理解の参考としてご確認ください。
このファンドで集めた資金は
ENECHANGE社の一般事業資金に利用します
カーボンゼロ実現に向けて事業を展開するENECHANGE社
2015年4月に創業し、2020年12月に東証マザーズへ上場したENECHANGE社(証券コード:4169)は、電気・ガスの切替支援、EV充電、節電サービスなどを通じて、温暖化ガス排出を実質ゼロにする「カーボンゼロ」の実現に向けて事業を展開するエネルギーテック企業です。
同社は、「Changing Energy for a Better World 〜エネルギーの未来をつくる〜」というミッションを掲げ、エネルギー革命の軸となる「エネルギーの4D」である自由化(Deregulation)、デジタル化(Digitalization)、脱炭素化(Decarbonization)、分散化(Decentralization)に資する分野をおもな事業領域としています。
売上高は連続成長の見込み
※達成率は業績予想に対する割合
2021年12月期の業績は、売上高3,018百万円(前期比76.2%増)、売上総利益2,582百万円(同95.0%増)、営業利益40百万円(同23.2%減)、経常損失2百万円(前期は経常利益6百万円)、当期純損失85百万円(前期は当期純損失16百万円)でした。
2022年12月期の業績予想では、売上高は前期比12.7%増の3,400百万円、営業損失はEV充電事業への積極投資により1,000百万円を見込んでいます。なお、事業活動以外の影響を受ける要素が含まれる観点から、経常利益や当期純利益の予想は開示されていません。
※進捗率は業績予想に対する割合
エネルギー業界に特化して事業を展開
ENECHANGE社は現在、消費者向けに電力・ガスなどの最適な選択をサポートする「エネルギープラットフォーム事業」、電力・ガス会社向けにクラウド型DXサービスを提供する「エネルギーデータ事業」を主力としています。このほか、SaaSモデルの駐車場オーナー向けEV充電器設置・運営サービス「EV充電事業」を展開しています。
エネルギープラットフォーム事業
エネルギープラットフォーム事業では、各社が提供する電力・ガスのサービス内容をワンストップで比較・診断・切替申込できる電力・ガス切替プラットフォームをインターネット上で提供しています。
家庭向け「エネチェンジ」と法人向け「エネチェンジBiz」の2つを展開しています。ユーザーがプラットフォーム上で電力・ガス契約を切り替えると、提携先の電力・ガス会社から一定の報酬が支払われ、それが売上高として計上されています。
エネルギーデータ事業
エネルギーデータ事業では、電力会社向けに「エネチェンジ」で蓄積した電力・ガス切替に関する契約情報を活用し、電力・ガス会社向けのクラウド型DXサービスを展開しています。
主要サービスは、電力・ガス会社向けにクラウド型で提供するデジタルマーケティング支援SaaS「EMAP(イーマップ=Energy Marketing Acceleration Platform)」、電力スマートメーターデータ解析SaaS「SMAP(スマップ=Smart Meter Analytics Platform)」の2つです。
「EMAP」では東京電力エナジーパートナー株式会社、「SMAP」では東京ガス株式会社をはじめとした電力・ガス会社にサービスを提供し、対価として一定の報酬を受領しています。
EV充電事業
動画制作・提供:ENECHANGE社
EV充電事業では、EVの普及とEV充電インフラの需要の高まりを見越して、駐車場がある施設のオーナーに対してEV充電サービスを月額料金で提供するサービスを展開しています(注1)。
「エネチェンジEVチャージ」は、電気⾃動⾞向けの充電設備を導⼊できるオールインワンサービスです。EVドライバー向けには、充電スタンドの満空および充電状況の確認・決済までをワンストップで完結できるアプリを提供しています。駐車場オーナー向けには、充電器の稼働状況を管理できるダッシュボートを提供しています。
ENECHANGE社では2027年までにEV充電器3万台設置を目指しています。
(注1)経済産業省「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を参照。ここでの「電動車」とは、電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車を指します。
売上高100億円の達成に向けて成長戦略を推進
ENECHANGE社は、年平均30%以上の売上高成長、2027年12月期に売上高100億円達成を目標に掲げています。2021年12月期に売上高成長76.2%、売上高30億円を達成し、目標を前倒して達成できるよう、エネルギープラットフォーム事業、エネルギーデータ事業、EV充電事業に注力しています。
ENECHANGE社の事業に影響を与える電力市場は、日本政府が2050年までのカーボンニュートラル(脱炭素)実現を宣言するなどの動向を受けたエネルギー業界の「電化」により、今後成長すると見込まれています(注2)。
また、一連のエネルギー関連制度改革によって小売電気事業者の数は700件を突破し、それに合わせて各事業者から様々な料金メニューが消費者に提示されていることから、エネルギープラットフォーム事業の利用者数は拡大しています。
(注2)経済産業省「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を参照
中長期で売上高成長へ
ENECHANGE社では、長期においてはフリーキャッシュ・フローの最大化による企業価値の向上、中期においてはフリーキャッシュ・フローの源泉となる売上高の成長を重視しています。売上高を重要な経営指標と位置付け、売上高を「顧客数」x「ARPU」と定義しています(注3)。
エネルギープラットフォーム事業とエネルギーデータ事業のそれぞれにおいて、安定した経営基盤を構築するためにストック型の収益を重視して事業を展開し、成長投資を通じた顧客数の最大化とともに、継続的なサービスラインナップの拡充による顧客提供価値の増大によるARPUの向上に取り組んでいます。
加えてENECHANGE社では、政府が2035年までに乗用車新車販売で電動車比率を100%とする目標を掲げたことなどを背景とし、EV充電事業の成長を見込んでいます。同事業を2022年12月期よりセグメント区分を独立させ、2022年10月には同事業に関する開発および調達を行うことを目的とした「ENECHANGE EVラボ株式会社」を設立しています。
現在、広告宣伝費や人員拡充など先行投資を実施し、2027年までに3万台の充電設備を設置する目標を掲げています。このような事業展開によって年平均30%以上の売上高成長を継続し、2027年までに売上高100億円を目指す方針です。
(注3)「ARPU」とは、1ユーザーあたりの平均的売り上げを示す指標で「Average Revenue Per User」の頭文字を取ったものです。
Fundsを利用する理由
ENECHANGE社は、資金調達チャネルの多様化、投資家とのコミュニケーション強化を図るためにFundsにご参画いただきました。投資家の皆様へのメッセージを下記に掲載しています。ぜひご確認ください。
このファンド特有のリスク
市況の悪化等の要因によりENECHANGE社の業績が想定通りに進まなかった場合、業績に影響を及ぼし、予定された利払いがなされず、また、元本の返済がなされないリスクがあります。そのような場合、お客様の出資した元本額が欠損する場合があります。
その他、Fundsで取り扱うファンド共通のリスクについてご確認ください
Fundsで取り扱うファンド共通のリスクこのファンド特有の注意事項
「重要事項説明書」に当ファンドの条件や注意事項などをまとめています。投資の前に必ずご確認ください。
Fundsで取り扱うファンド共通の注意事項
このファンドの募集は終了しております。
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