投資受付金額
200,000,000円/200,000,000円
投資申込の前に取引書面の内容を
必ずご確認ください。
2025/3/21〜2026/9/30*予定
ファンドの条件の定義
ファンド予約対象
抽選募集なし
先着募集あり
Fundsデポジット口座
2025/3/7 19:00
先着募集 募集開始
2025/3/17 15:00
先着募集 募集終了
2025/3/21
運用開始日
利息が発生する期間
2026/9/30
運用終了日(予定)
2026/10/23
最終分配日(予定)
ファンズ・レンディング
非上場
エフ・コード
東証上場 (9211)
その他の企業
地位移転ビークル
ファンズ・オペレーション合同会社
非上場
企業のDX推進を支援するエフ・コード
東証グロース市場に上場する株式会社エフ・コード(証券コード:9211)は、「マーケティングテクノロジーで世界を豊かに」をミッションとし、マーケティングSaaSをクラウドで提供しています。
エフ・コードは、2006年の創業以来、祖業であるデジタルマーケティング領域を強みに、周辺DX領域へと事業を拡大してきました。
創業当初は企業のデジタル戦略の立案・実行を担うデジタルコンサルティング事業からスタートし、その後マーケティングSaaS事業を展開しています。
同事業ではWeb接客ツール「CODE Marketing Cloud」やエントリーフォーム最適化ツール「f-tra EFO」を提供しています。
また、M&Aの実行によりマーケティング領域の強化・AI/テクノロジー領域への展開を実現し、シナジーのある複数の事業を展開しています(後述)。
業績情報(2024年12月期)
Web接客ツールを基盤としてDX推進に伴走
「CODE Marketing Cloud」ではユーザーへの接客を最適化できる
エフ・コードのSaaS事業では、サイト解析やMA(マーケティングオートメーション)データと連携し、LPのCVRやUI/UXを改善できるWeb接客ツール「CODE Marketing Cloud」を展開しています。
旅行や金融、人材など、さまざまな業界の大手企業を中心に、これまでに累計で1,000社以上に利用されています。
「CODE Marketing Cloud」では、企業のWebサイトに来訪したユーザーに対し、会員登録や買い物の履歴、訪問回数、訪問タイミング、滞在時間、サイト内遷移などの行動データをもとに、ポップアップバナーなどのコンテンツを自動的に提示し、ユーザーに合わせた接客やプロモーションを提供しています。
「CODE Marketing Cloud」の売上は、顧客企業が支払う月額利用料で計上されています。基本的には想定ページビュー数に応じた月額固定料金制で、中小規模のサイトで月5万円から10万円程度、全体平均で月15万円程度の単価となっています。
企業のDX推進に伴走
さらにエフ・コード社は、CX(カスタマーエクスペリエンス)データの活用によって、顧客企業の属する市場調査や同業他社の戦略分析と戦略設計、戦略実行段階を担う人材育成など、DX推進のプロセス全体に影響を及ぼす戦略設計・組織設計を伴走・支援するサービスも提供しています。
具体的には、同社の膨大なCXデータ基盤を活用した同業他社との比較・分析に加え、同社コンサルタントによるデジタル戦略立案の支援、DX推進人材を育成するプログラムの提供などを行っています。
M&A活用で事業成長の加速化へ
エフ・コードは2022年以降、M&Aを本格化させています。2025年2月14日(2024年12月期通期決算発表日)までに傘下に収めた事業およびサービスは以下の通りです。
コミクス社が運営する入力フォーム最適化ツール「EFO CUBE」
ブルースクレイ・ジャパン社が運営する入力フォーム最適化ツール「GORILLA EFO」
メディアリンク社が運営するチャットボットツール「sinclo」
hachidori社が運営するLINE活用型マーケティング・チャットボット「hachidori」、SaaS型動画メッセージツール「recit」
サブスクリプションファクトリー社が運営する離脱防止及びWeb接客SaaSの「KaiU」
Radix社が運営するInstagramマーケティングSaaSの「SAKIYOMI」
CRAFT社が運営するデジタルマーケティング事業
TEORY社が運営するデジタルマーケティング事業
マイクロウェーブ社が運営する「デジタルマーケティング」事業
BINKS社が運営するLTVサイエンス事業
ラグナロク社が運営するグロースエンジニアリング事業
BUZZ社が運営するSNSスクール/マーケターマッチング事業
ゼロタス社が運営するデータコンサルティング事業およびデジタルマーケティング事業
これらのM&Aによりエフ・コードは、提供プロダクトおよびサービス拡大により収益力の強化に成功し、2025年12月期の業績予想では増収増益を見込んでいます。
既存事業を強化しながら成長加速を目指す
M&Aを活⽤する目的としてエフ・コードは、提供プロダクトや取得データ拡充による顧客価値の増⼤、成長に必要な⼈材の獲得を挙げています。
出資対象領域はマーケティングSaaS領域・デジタルマーケティング領域・セールス⽀援領域を中⼼とし、「CODE Marketing Cloud」とシナジーのあるマーケティングソリューションを強化していく方針です。
既存領域の強化に向けた出資先としては、SaaS事業を展開する企業、デジタル広告のエージェンシーやコンサル企業、BtoB支援企業、SaaS比較メディア、SaaSプロダクト開発企業を想定しています。
このようにエフ・コードは、既存事業を強化しつつ、M&Aによって事業成長の加速を目指しています。
Fundsを利用する理由
エフ・コードは、資金調達チャネルの多様化、投資家とのコミュニケーション強化を図るためにFundsにご参画いただきました。投資家の皆様へのメッセージをこちらのページに掲載しています。ぜひご確認ください。
このファンド特有の注意事項
「重要事項説明書」に当ファンドの条件や注意事項などをまとめています。投資の前に必ずご確認ください。
Fundsで取り扱うファンド共通の注意事項
固定利回りの資産運用
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