投資受付金額
199,968,000円/200,000,000円
投資申込の前に取引書面の内容を
必ずご確認ください。
2024/2/5〜2024/12/27*予定
ファンドの条件の定義
ファンド予約対象
抽選募集なし
先着募集あり
Fundsデポジット口座
2024/1/17 19:00
先着募集 募集開始
2024/1/29 15:00
先着募集 募集終了
2024/2/5
運用開始日
利息が発生する期間
2024/12/27
運用終了日(予定)
2025/1/24
最終分配日(予定)
ファンズ・レンディング
非上場
エフ・コード
上場 (9211)
その他の企業
地位移転ビークル
ファンズ・オペレーション合同会社
非上場
企業のDX推進を支援するエフ・コード社
東証グロース市場に上場するエフ・コード社(証券コード:9211)は、「マーケティングテクノロジーで世界を豊かに」をミッションとし、マーケティングSaaSをクラウドで提供しています。
エフ・コード社は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートするためのサービスを提供する「DX事業」の単一セグメントで事業を展開しています。同事業ではWeb接客ツール「CODE Marketing Cloud」やエントリーフォーム最適化ツール「f-tra EFO」を提供しています。
また、M&Aの実行により「CODE Marketing Cloud」にシナジーのある複数の事業を展開しています(後述)。
7年連続で売上高伸長の見込み
2022年12月期業績は、売上高1,071百万円(前期比62.3%増)、EBITDA268百万円(同64.0%増)、営業利益230百万円(同43.9%増)、経常利益225百万円(同51.2%増)、当期純利益194百万円(同27.5%増)でした。
2023年12月期の業績予想(IFRS)では、売上高2,439百万円(前期比127.6%増)、営業利益628百万円(同172.4%増)、当期純利益421百万円(同117.0%増)を見込んでいます。これにより、エフ・コード社は2017年から7期連続で売上高を伸長させる見通しです。
増収増益を見込んでいる背景としてエフ・コード社は、2023年12月期第3四半期において既存事業が好調に推移したこと、M&Aの実行により事業規模が拡大したことなどを挙げています。
Web接客ツールを基盤としてDX推進に伴走
「CODE Marketing Cloud」ではユーザーへの接客を最適化できる
エフ・コード社のDX事業では、サイト解析やMA(マーケティングオートメーション)データと連携し、LPのCVRやUI/UXを改善できるWeb接客ツール「CODE Marketing Cloud」を展開しています。旅行や金融、人材など、さまざまな業界の大手企業を中心に、これまでに累計で1,000社以上に利用されています。
「CODE Marketing Cloud」では、企業のWebサイトに来訪したユーザーに対し、会員登録や買い物の履歴、訪問回数、訪問タイミング、滞在時間、サイト内遷移などの行動データをもとに、ポップアップバナーなどのコンテンツを自動的に提示し、ユーザーに合わせた接客やプロモーションを提供しています。
「CODE Marketing Cloud」の売上は、顧客企業が支払う月額利用料で計上されています。基本的には想定ページビュー数に応じた月額固定料金制で、中小規模のサイトで月5万円から10万円程度、全体平均で月15万円程度の単価となっています。
企業のDX推進に伴走
さらにエフ・コード社は、CX(カスタマーエクスペリエンス)データの活用によって、顧客企業の属する市場調査や同業他社の戦略分析と戦略設計、戦略実行段階を担う人材育成など、DX推進のプロセス全体に影響を及ぼす戦略設計・組織設計を伴走・支援するサービスも提供しています。
具体的には、同社の膨大なCXデータ基盤を活用した同業他社との比較・分析に加え、同社コンサルタントによるデジタル戦略立案の支援、DX推進人材を育成するプログラムの提供などを行っています。
M&A活用で事業成長の加速化へ
今回ファンドで集められた資金は、既存事業の拡大に向けてM&A戦略を強化する方針を掲げるエフ・コード社の事業資金に充てられます。
エフ・コード社は2022年以降、M&Aを本格化させています。2023年8月までに傘下に収めた事業およびサービスは以下の通りです。
コミクス社が運営する入力フォーム最適化ツール「EFO CUBE」
ブルースクレイ・ジャパン社が運営する入力フォーム最適化ツール「GORILLA EFO」
メディアリンク社が運営するチャットボットツール「sinclo」
hachidori社が運営するLINE活用型マーケティング・チャットボット「hachidori」、SaaS型動画メッセージツール「recit」、
サブスクリプションファクトリー株式会社が運営する離脱防止及びWeb接客SaaSの「KaiU」
株式会社Radix(旧商号:株式会社SAKIYOMI)が運営するInstagramマーケティングSaaSの「SAKIYOMI」
CRAFT株式会社が提供する「デジタルマーケティング」事業
株式会社TEORYが提供する「デジタルマーケティング」事業
株式会社マイクロウェーブが提供する「デジタルマーケティング」事業
これらのM&Aによりエフ・コード社は、提供プロダクトおよびサービス拡大により収益力の強化に成功し、2023年12月期の業績予想では増収増益を見込んでいます。
既存事業を強化しながら成長加速を目指す
M&Aを活⽤する目的としてエフ・コード社は、提供プロダクトや取得データ拡充による顧客価値の増⼤、成長に必要な⼈材の獲得を挙げています。
出資対象領域はマーケティングSaaS領域・デジタルマーケティング領域・セールス⽀援領域を中⼼とし、「CODE Marketing Cloud」とシナジーのあるマーケティングソリューションを強化していく方針です。
既存領域の強化に向けた出資先としては、SaaS事業を展開する企業、デジタル広告のエージェンシーやコンサル企業、BtoB支援企業、SaaS比較メディア、SaaSプロダクト開発企業を想定しています。
このようにエフ・コード社は、既存事業を強化しつつ、M&Aによって事業成長の加速を目指しています。
Fundsを利用する理由
エフ・コード社は、資金調達チャネルの多様化、投資家とのコミュニケーション強化を図るためにFundsにご参画いただきました。投資家の皆様へのメッセージを下記に掲載しています。ぜひご確認ください。
このファンド特有の注意事項
「重要事項説明書」に当ファンドの条件や注意事項などをまとめています。投資の前に必ずご確認ください。
Fundsで取り扱うファンド共通の注意事項
このファンドの募集は終了しております。
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